皆さんへわかりやすく、さらに正しい英語の発音をお伝えしようと6月から3か月間英語の発音受講しました。
それぞれの音を発音する際、口の形、舌の位置をしっかり学ぶことができました。
英語を話すとき、「どんな風に口を動かしているか」を意識することの重要性を改めて感じました。正しい発音を学ぶためには、耳だけではなく「目で見ること」もとても大切なんです。
レッスン内で、鏡を見て確認してもらっています。私が指摘するよりも鏡で見たほうがずっとわかりやすいようです。鏡に映る顔や口を見て、ちょっと恥ずかしいとか、吹き出しちゃったりすることもありますがキャッ、キャッ言いながら正しい発音を目指しているのはこちらとしてもとてもうれしいです。
鏡を使って発音を練習する理由
英語の発音は日本語と違う部分がたくさんあります。例えば、「L」と「R」の違いや、「th」の音など、発音のポイントは口や舌の動きがとても重要です。発音の先生や指導者が指摘してくれるだけではなく、自分自身でもその口の動きを確認することが、上達への近道です。
そこで登場するのが「鏡」。鏡を使って自分の口の動きを確認しながら練習することで、発音の違いを視覚的に理解しやすくなります。
鏡を使った発音練習の方法
- 鏡の前に座ろう
鏡を自分の前に置いて、口元がしっかり見えるようにします。小さな手鏡でも、壁にかける大きな鏡でもOKです。 - 先生の発音を真似してみよう
発音の練習はまず、先生や教材の音をよく聞くことが大切。次に、その音を真似して発音してみましょう。 - 口や舌の動きを確認しよう
鏡を見ながら、自分の口がどのように動いているかをチェックします。たとえば、「th」の発音を練習するときは、舌が歯の間に出ているかを確認しましょう。「L」と「R」の発音では、舌の位置や唇の形を見てみましょう。 - 違いを見比べて修正
鏡を使って、正しい発音と自分の発音の違いを見つけたら、少しずつ修正してみてください。何度も練習していくうちに、正しい発音が自然とできるようになります。
レッスン内ではどのように違うのか先生が伝えていくので何が違うのかすぐに確認できますね。
もし、余裕ができたり、発音記号にも興味があるのなら辞書で調べるとまた面白い学びができるはずです。
親子で楽しく発音練習!
お子さんが鏡を使って発音を練習しているとき、ぜひ保護者のみなさんも一緒にやってみてください。楽しい競争をしたり、お互いにチェックし合うことで、モチベーションが上がります。「うまくできたね!」と褒めてあげることも大事なポイントです。
最後に
発音を学ぶのは難しいけれど、鏡を使って自分の口の動きを確認することで、少しずつ上達していけます。耳だけでなく、目も使って正しい発音を手に入れましょう!
さあ、鏡を手に取って、楽しく練習を始めましょう!
お家で練習し、自信をもって発音できるようになったらレッスン内で披露してくださいね。